衝撃を受けた 『黒豆』

私が思い出に残る一品に黒豆があります。それ這っても『辻留』の黒豆。私が京都の辻留で働き出したのは、2月のことでした。1月の初釜の終わり、2月の落ち着いた時期は、お土産用の瓶詰めを作っている時でした。その時、食べた黒豆。『程良い甘みと、黒豆本来の旨さをしっかりと味わえる黒豆』に私は、衝撃を受けました。この黒豆を仕込む時期は、私は、毎朝、4時に起き、黒豆を火にかける仕事から始まりました。黒豆の思い出それは、黒豆の美味しさと、京都は朝が早い、早起きの習慣の始まりでした。

健康運、仕事運、長寿運

『黒豆(まめ)を語呂に』

「まめ」に働き、「まめ」に暮らせるように、という願いがこめられたものです

『関東と関西の煮方 シワ の意味から考えられる長寿運』

関西では、まるくふっくらと甘く煮る「葡萄煮」が多く、しわが寄らないようにという思いを込められ、昔は、関東では、わざとしわができるように煮て、シワを長寿に見立てていて、しわが寄るまで、長生きできますようにと、どちらも「しわ」から長寿運を招くおせち料理の代表的な物です

『黒色は、魔除けと長寿』

道教では、邪気をはらい、災いを防ぐちからがあるとされ、不老長寿をもたらす色とさせていました

 

 

栄養

たんぱく質

納豆、豆乳、豆腐、おからなどに代表される、栄養素が豊富な注目の大豆食品。健康な体づくりに欠かせない、三大栄養素の一つであるたんぱく質は私たちの体(筋肉や血液、爪など)をつくる主成分です。黒豆に含まれるたんぱく質は、すべての必須アミノ酸(体内で合成できないアミノ酸)をバランスよく含む、良質のたんぱく質で「畑の肉」とも呼ばれています。また黒豆のたんぱく質は、乾燥豆の場合100g中34.2gもの含有量があります。たんぱく質を摂るために食事量を増やすのではなく、高たんぱく質の食品をうまく活用して、健康な体づくりを目指しましょう。

アントシアニンというポリフェノール

黒豆の皮、黒い色素にはアントシアニンというポリフェノールの一種が含まれています。眼精疲労を回復し、視力を改善する働きがあるとされています。毛細血管の保護・強化作用、血液循環を向上させる効果や、角膜・水晶体などに含まれるコラーゲンを安定させる作用もあるとさせています。

鉄分

黒豆は生理機能に重要なミネラルである鉄分が豊富です。また黒豆を煮るときにさびた釘を使うことで、より鉄分が多く含まれた黒豆煮ができる訳です。

這っても黒豆

黒いものが這い出しても、虫であると認めず、黒豆であると言い張ること。間違っていても、強情に自説を曲げないこと

甘くない、果物のように、豆の持ち味を生かした黒豆の葡萄煮

五時(旬) 夏(春)
五味 薬膳の分類
運気 恋愛 真っ赤色とハートの形
五色 真っ赤色
五臓 心臓 心を示すハートの形
五曜
五性 夏場の暑い季節、体温を下げる作用

関連記事

この記事へのコメントはありません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。