南瓜の煮物

かぼちゃのことを なんきん とも言いますよね。私が料理の説明をすると、何人かのお客様に かぼちゃのことを 『なんきん 』というと関西の方ですか?なんて言われたりもします。12月の終わりに近づくと冬至がきます。この時、食べるのが『南瓜』と『柚子』。冬至に、「ん」がつく食品を食べると幸運を得られるという言い伝えがあります。かぼちゃ=なんきん は「ん」がふたつつくため、縁起がいいとされていたのです。他にもにんじん、れんこん、ぎんなん、きんかんなどがあります。

余談ですが、よく、かぼちゃの煮方を聞かれます。崩れやすいとか、ビシャビシャになりやすいとか。確かにそうなのですが見た目で判断しにくいとは思いますが、 崩れやすく、ほくほくのものは、煮汁を詰めて蒸し煮にする(家庭的な一般的な煮方)する方が良いです。対して、水分を多く含むしっとりなものは、たっぷりの煮汁でゆっくり薄味で煮る(含め煮)が適しています。分かりにくいかもしれませんが。

私は、まかないで『菊南瓜の含め煮』を試みたのですが、先輩から言われたのは、美味しいとか不味いとかという感想ではなく、

菊南瓜は旨味のない南瓜だから、「まかないにはむかない。だから、出汁を含ませて炊くんだ」。ご飯のおかずにするなら「西洋南瓜(スーパーで一般的に売られているのも)を、家庭の主婦が炊くように味濃くほっくり方が美味しい」と言われてしまいました。

この時、素材を食べる用途に応じて選ぶ、素材と相性の良い調理法を使うということを学びました。

 

健康運と金運

五行説に基づく「土」の食材(炭水化物を多く含む)野菜は健康運をあげるとされています。また、黄色、オレンジ、橙色は金運をあげる食材です

 

南瓜といえばカロチン

βカロチン

抗発ガン作用や免疫賦活作用のあるβカロチン。ビタミンAに変換され、髪の保湿、視力、粘膜や皮膚の健康維持する

カリウム

ナトリウム(塩分)を排泄し、高血圧、血圧を安定させる働き。長時間の運動により筋肉の痙攣などを防ぐ

食物繊維

食物繊維を豊富に含み、便秘の予防や改善に役立つ

 

ことわざ

南瓜に目鼻

丸顔で背が低く太っている人の形容。不器量な顔の形容。

開運招き 定番の前菜!!

五時(旬) 夏(春)
五味 薬膳の分類
運気 健康
五色 黄色
五臓 心臓
五曜
五性

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